勤怠管理クラウドT-REXとはどんなシステム?何が優れているの?
T-REXは勤怠管理に特化したクラウドサービスとして、これまでも多くの企業様にご活用いただいてきたシステムです。過去データの検索や、超過勤務や勤務実績の一覧化や集計なども簡単にできるため、担当者の工程削減やリスクヘッジに大きな効果が出ています。
一方で、派遣社員の勤怠管理をシステム化する上で知っておきたいポイントでも述べた通り、派遣社員の勤怠管理については企業間をまたいだ確認作業が必要なこともあり、システム化がなかなか進まなかったり、派遣先社員と一緒にシステム化しても面倒な業務は発生したままだったりと、課題が残っていました。
多くのお客様からの「派遣社員の勤怠管理をもっと楽にできないか」という声にお応えして、T-REXでは、<派遣社員の勤怠管理モード>と言えるような機能をつけています。
そのため、派遣先の現場担当や人事総務部門は勿論、派遣会社からも勤怠状況をリアルタイムで確認できるなどのメリットを感じていただき、派遣社員用の勤怠管理システムとして多くの企業様からの注目を集めています。
1.選べる打刻方式
最も一般的なパソコンでの打刻(入力)は、1人1台パソコンがあるオフィス系の業務に適しています。一方、そうではない製造や物流の現場などでは、あまり現実的ではありません。
1台のパソコンを複数名で共用するのは、セキュリティの問題や出退勤時の混雑の問題(出退勤時刻の正確性が担保できないなど)がどうしても残ります。
個人のスマートフォンを使う場合、所持していない人はどうするのか、通信費用はどうするのか、といった課題がある上、職場にいなくても(休憩室や駐車場などで)打刻できてしまう場合もあるため注意が必要です。
T-REXでは、パソコンやスマートフォンの他、専用のICカードに対応したレコーダーを設置することが可能です。
また複数のデバイスからのデータ収集が可能なので、ユーザーの勤務形態に応じて組み合わせていただけます。
2.複数の締日や勤務形態に対応
一般的な勤怠管理システムでは、日勤帯を中心とした勤怠設定が前提となっているケースもあります。
T-REXでは、日勤は勿論、交替勤務や変形労働時間制の勤務、フレックスタイム制にも対応しています。
また各個人のシフト設定を一括で取り込んでいただくことも可能です。
また見落としがちな、締日や就業条件の設定パターンにも柔軟性があるため、「派遣会社や拠点により、締日が異なる」「就業形態が数十パターンもある」「残業条件が異なる」など、複雑な勤務形態をお持ちの企業様は一度ご相談をいただけたらと思います。
3.派遣元軸があり、派遣法にも対応
派遣社員の勤怠管理をシステム化する上で知っておきたいポイントでもお伝えした通り、派遣先のみならず派遣会社もシステムアカウントを持つことは、リアルタイムでの勤怠確認や早期の締め業務開始・時間短縮を可能にします。
別会社がアカウントを持つことを想定しているため、勿論、セキュリティについても考慮しています。
【その他】グッジョブとも連携可能!
ハケンマネジメントクラウドグッジョブとも連携し、T-REXの勤怠データを取り込んで、派遣先は料金試算を、派遣元は請求書作成が可能です。
またグッジョブの正しい派遣契約内容を引用した「就業状況報告」としても活用いただけますので、派遣管理全般をデジタル化したい!という企業様には併せてお勧めしています。
いかがでしょうか。現在紙での管理をされている企業様も、派遣先又は派遣元の個別のシステムを利用されている企業様も、一度ご検討をいただけますと幸いです。
自社の状況に合っていそうかご確認いただけますので、是非一度お問合せくださいませ。