2024.05.16

リリース

改正電子帳簿保存法の対応について

2024年1月より義務化されました電子帳簿保存法への対応についてお知らせをさせていただきます。
グッジョブは電子帳簿保存法の要件を満たしておりまして詳細は以下の内容のご確認をお願いいたします。

 

■保存要件

以下の保存要件の中でグッジョブでは3番を適用し機能改修を行っております。

1.タイムスタンプが付与されたデータを受領
2.速やかに(又はその業務の処理に係る通常の期間を経過した後、速やかに※)タイムスタンプを付与
※取引情報の授受から当該記録事項にタイムスタンプを付すまでの各事項に処理に関する規程を定めている場合に限る。
3.データの訂正削除を行った場合にその記録が残るシステム又は訂正削除ができないシステムを利用
4.訂正削除の防止に関する事務処理規程を策定、運用、備付け

 

■対象帳票

・個別契約書
・派遣元先管理台帳
・派遣先への通知書
・請求書(勤怠・手当明細含む)

 

■真実性への対応

グッジョブでは訂正・削除ができる仕様であり、訂正・削除の事実及び内容を確認できるように履歴一覧を追加し以下の要件を満たしております。
記録事項の訂正・削除を行った場合に、これらの事実及び内容を確認できるシステム又は記録事項の訂正・削除を行うことができないシステムで取引情報の授受及び保存を行う。

 

■可視性への対応

検索機能を確保することを満たすために以下の3点が検索できるよう検索項目を追加しております。
(1)取引年月日その他の日付、取引金額及び取引先を検索の条件として設定することができること
(2) 日付又は金額に係る記録項目については、その範囲を指定して条件を設定することができること
(3) 二以上の任意の記録項目を組み合わせて条件を設定することができること

 

以上です。
今後ともグッジョブをよろしくお願いいたします。